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Windows、Xbox 360、PS3向けに2009年夏にリリースされた。Raven Softwareが制作。

ストーリーは前作「Return to Castle Wolfenstein」からの続きであり、第2次世界大戦下のドイツ・ナチスのゼッタ将軍の指揮のもと、アイゼンシュタットという町において、秘密裏に開発される科学技術とオカルト(ブラック・サンパワー)を融合させた最新兵器を、アメリカ人スパイB.J.Blazkowiczとなって、レジスタンスやGold Dawnのオカルト研究団と協力しながら調査・妨害する、というものである。特にグラフィック表現の強化に重点を置かれており、あたかも映画のワンシーンをそのまま演じるような立体感や透明感のある画面にその魅力がある。

シナリオはミッション途中で変更可能で、途中からいくつかのミッションを飛ばしていきなりラストステージに突入することも可能。ただし、この場合は、本来登場する全ての敵と出会わないことや武器のアップグレード等、それなりに苦労することになるので、画面のメッセージには要注意。なお、日本語版はリリースされていないため、それなりの英語力が必要である。ただし、クリアのみが目的であるならば、高度な英語力が求められる事はない。特にDOOM3 Resurrection of Evilでも登場した、時間の流れを遅くするような機能や視力増幅機能、攻撃力強化機能といったオカルトパワーを秘めたクリスタルの使用がポイントになっており、特にボスキャラは単純に攻撃と回避を繰り返すだけでは倒す事はできず、画面メッセージをヒントにした頭脳型である点に注意。本作もシークレットに富んでおり、単にやりこみ要素としてだけでなくアップグレード等にも欠かせないものになっている。